2014年5月28日水曜日

第17回(2014)学術大会発表論文募集要領(学術・編集委員会決定)

発表論文募集要領・学術大会発表論文応募規程
第17回(2014)学術大会発表論文募集要領(学術・編集委員会決定)


1. 適用
この要領は、日本環境共生学会(以下「学会」という。)における第17回(2014)学術大会発表論文(以下「発表論文」という。)の募集に適用する。

2. 応募資格
発表者および第1筆頭者は、発表申込時に会員となっている者に限る。

3. 発表論文の内容
発表論文は、環境共生に関する論文および報告で、まとまった結論を示しており、独立性・完結性を有する未発表の論文とする。

4. 発表論文の分野
発表論文は、次の分野について募集する。

A. 学術・社会の課題
A1 持続性・環境共生
A2 災害・レジリエンス
A3 コミュニティ・教育
A4 環境経営・ガバナンス
A5 環境と健康
A6 環境と経済
A7 環境評価
A8 途上国の環境問題

B. 地球規模の課題
B1 気候変動
B2 生物多様性・生態系
B3 水循環・水問題
B4 地球環境情報
B5 水質汚染
B6 大気汚染

C. 都市・地域の課題
C1 国土環境
C2 資源・エネルギー
C3 物質循環・廃棄物
C4 農業・林業・グリーン産業
C5 緑地・里山・森林資源保全
C6 都市計画・経営
C7 交通

Z その他

5. 発表論文の原稿作成
原稿は、A4サイズ・最小2頁~最大10頁とし、『環境共生』原稿作成例にしたがい、ワープロ・和文タイプ等により作成する。手書き原稿(図表を含む)は受理しない。『環境共生』原稿作成例は日本環境共生学会webページから入手する。

6. 発表申込
7月1日(火)までに、第17回学術大会実行委員会宛に、(1)論文名、(2)発表者・連名者の氏名および所属、(3)連絡先、(4)論文概要、(5)発表希望分野、(6)発表種別(口頭発表・ポスター発表・口頭発表とポスター発表の両方)をメールで送付すること。
受付は終了しました

7. 原稿提出先
原稿は電子媒体を電子メールの添付ファイルにて、第17回学術大会実行委員会まで送付すること。

【原稿提出期限】
特典付査読原稿(『環境共生』Vol.26掲載可能投稿) 平成26年7月1日(火)
一般発表原稿 平成26年7月31日(木)
受付は終了しました

【提出先アドレス】
第17回(2014年度)学術大会実行委員会



注:特典付査読原稿の場合は、上記学術大会実行委員会と本部事務局の両方へ投稿ください。

8. 審査および掲載
投稿された発表論文は、形式のみを審査して、第17回(2014年度)学術大会発表論文集に掲載する。


学術大会発表論文応募規程(常務理事会制定)

(適 用)
第1条    この規程は、日本環境共生学会(以下「学会」という。)における学術大会発表論文(以下「発表論文」という。)の応募に適用する。

(論文等の内容)
第2条    発表論文は、環境共生に関する論文および報告(以下「論文等」という。)で、まとまった結論を示しており、独立性・完結性を有する未発表の論文とする。

(1)論文
独創性を有する理論的または実証的な研究論文で、目的・方法・手段・結論等が明示されているもの。

(2)報告
学術的な議論の対象としての意義が認められるもの、若しくは新しい知見を含み技術的な価値を有すると認められるもの。

(連続する論文等の応募禁止)
 第3条    論文等は、独立性を有し完結性の高いものを前提とするため、論文題目に「その1」、「その2」等と付けることを禁止する。

(応募資格)
 第4条    応募者の第1筆頭者は、論文等の提出時に会員となっている者に限る。

(原稿の作成)
第5条    論文等の原稿は、『環境共生』原稿作成例にしたがって作成する。なお、採用決定後の原稿の修正は認めない。

(原稿の提出等)
第6条    論文等の原稿提出時期等は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する時期とする。

(論文等の審査)
第7条    論文等の審査は、以下のとおり取り扱うものとする。

(1)審査分野
 論文等の審査分野は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する分野とする。

(2)審査結果
 投稿された論文等は、形式のみを審査し、学術大会発表論文集に掲載する。

(送付先)
第8条    論文等の送付先は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する宛先とする。

(著作権)
第9条    学術大会発表論文集に掲載された論文等の著作権(=著作財産権、Copyright)は、日本環境共生学会に帰属する。

附 則  この規程は、平成25(2013)年5月25日から適用する。

      2 この規程は、平成26(2014)年5月25日から適用する。



2014年5月27日火曜日

第17回(2014年度)学術大会の開催について

日本環境共生学会の第17回学術大会を、2014年9月27日(土)~28日(日)に、徳島大学において開催いたします。 徳島県は来る南海トラフ地震で大きな被害が予想される地域のなかで、多様な試みが始まっています。その中には、過疎化、少子化、人口減少といった現実を踏まえ、来る国難に地域をどのように次世代に継承していくかという思いと相まった取り組みとなっています。学術大会を徳島市で開催する機会を捉え、こうした課題を普遍的な視点から議論すべく、「地域継承と環境共生」を大会テーマに据えました。多数ご参集下さいますよう、ここにご案内いたします。内容につきましては順次更新していく予定です。ご了承ください。


1. 主催
日本環境共生学会

2. 日時
2014年9月27日(土)、28日(日)

3. 場所
徳島大学 常三島キャンパス(徳島県徳島市南常三島町2-1)
http://www.tokushima-u.ac.jp/

<交通アクセス>
http://www.tokushima-u.ac.jp/access/shinkura_josanjima/

<宿泊施設>
徳島駅周辺が便利です。 

4. 発表募集スケジュール
予定変更になることもあります。ご承知おきください。

5月28日(水) 募集案内(ニュースレターにて配信) 

7月1日(火) 発表申込〆切(受付は終了しました)
第17回学術大会実行委員会宛に、(1)論文名、(2)発表者・連名者の氏名および所属、(3)連絡先、(4)論文概要、(5)発表希望分野、(6)発表種別(口頭発表・ポスター発表・口頭発表とポスター発表の両方)をメールで送付すること。

7月1日(火) 特典付き査読原稿〆切(「環境共生」Vol.26 掲載可能投稿) (受付は終了しました)

7月31日(木) 一般発表原稿〆切(受付は終了しました)
投稿は第17回学術大会実行委員会宛にメールで送付してください。


9月1日(月) 発表者事前振込〆切
この日までに参加費を振込まなかった場合は発表がキャンセルになる場合もあります。振り込まれた方は 第17回学術大会実行委員会 まで、メールでご連絡をお願いします。

9月2日(火) 論文データのダウンロード開始予定日
参加費のお振込みを確認できた方から、論文集ダウンロードのためのパスワードを送付させていただきます。紙ベースで論文集が必要な方は各自プリントアウトしご持参ください。会場では準備しておりません。

9月27日(土)~28日(日) 学術大会

10月末頃 「環境共生」Vol.26 掲載可否通知予定
 7月1日に投稿した学術大会発表者が対象です。

5. 投稿規程、論文フォーマット、投稿先
論文フォーマットは下記サイトからダウンロードしてください。 
  和文http://www.jahes.jp/ronbunJAP2-1.doc
  英文http://www.jahes.jp/ronbunENG2-1.doc
  学術大会発表論文は、当学会の学術誌「環境共生」と同一のフォーマットです。
  投稿は、第17回学術大会実行委員会まで、メールでお願いします。

※学術大会発表論文は、当学会の学術誌「環境共生」と同一のフォーマットですので、そのまま当学会の学術誌「環境共生」への投稿が可能です。投稿は、「環境共生」投稿規定に従い、ご投稿下さい。なお、学術大会発表論文を「環境共生」にも投稿される方は、学術大会の投稿先(第17回学術大会実行委員会)と「環境共生」の投稿先(本部事務局)の両方に投稿する必要があります。お間違いないようご注意下さい。

6. プログラム概要
 2014年9月27日(土)
   9:00-12:00   現地視察(テクニカルツアー)
   13:00-13:40  開会式・学会賞授与式
   14:00-16:50  シンポジウム
       17:00-18:10  一般発表、ポスターセッション
   18:30-20:30  懇親会

 2014年9月28日(日)
   9:00-17:20  一般発表、ポスターセッション、他
   17:30-18:00  閉会式

7.  現地視察(テクニカルツアー)
徳島県神山町 グリーンバレー神山
   創造的過疎の発想とサテライトオフィスの取り組み
      NPO法人グリーンバレー神山 理事長 大南信也氏 ミニ講演、サテライトオフィスの視察
      http://www.in-kamiyama.jp/kvsoc/
      日経ビジネス紹介記事
      http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120705/234166/
   徳島大学9:00発 現地着9:40 講演+視察11:10まで 徳島大学11:50着
   こちらのサイトからお申し込みください

8. 公開シンポジウム
 9月27日(土) 14:00-16:50
 地域の継承にむけて・・・津波防災と次世代へつなぐ環境共生まちづくり
   主催 徳島大学地域創生センター、日本環境共生学会
       (社会技術開発研究センターRISTEX助成事業)
   共催 徳島大学環境防災研究センター

 話題提供 徳島大学津波防災持続可能まちづくり研究会より報告
   徳島都市圏 次世代のすまいを考えたまちづくり
   美波町    次世代継承への「ごっつい由岐の未来づくりプロジェクト」 

 基調講演 地域の継承とT型集落点検 
        熊本大学教授 徳野貞雄教授

 パネルディスカッション

 チュートリアル質疑
 こちらのサイトからお申し込みください


9. 懇親会
  9月27日(土)18:40-
  徳島大学常三島キャンパス内を予定しております。こちらのサイトからお申し込みください。

10. 参加費
  一般会員       4,000円
  一般会員(院生)  2,000円
  学生会員       2,000円
  一般非会員     6,000円
  学生非会員     3,000円

  テクニカルツアー  1,000円

  懇親会費      一般4,000円、学生2,000円

11. 口頭発表とポスター発表の重複登壇の扱い
一度に多くの聴衆にアピールできる口頭発表、じっくり時間をかけて議論できるポスター発表、双方の長所を活用していただくために、口頭発表とポスター発表の重複登壇を認めます。
ポスターセッションで用いるポスターは、 A0サイズ、縦使い(841mm×1189mm)とします。


12. 発表者表彰
 以下、2つの発表者表彰を実施します。
■学術大会ポスター発表優秀発表賞
ポスターセッションにおいて環境共生に関する優れた研究成果を発表した会員に対して学術大会ポスター優秀発表賞(個人の部、院生・学生の部)を授与し、これを表彰する。

■学術大会口頭発表優秀発表賞
口頭発表において環境共生に関する優れた研究成果を発表した会員に対して学術大会口頭発表優秀発表賞(個人の部、院生・学生の部)を授与し、これを表彰する。

13. その他
プログラム、テクニカルツアー、懇親会等、学術大会に関する最新情報については、実行委員会ホームページにて適宜ご連絡していく予定です。

14. 連絡先
  大会実行委員会